XJR400Sに乗って1年余り。パワーにも慣れてきて「もうちょっとバイクを速くしたいなぁ」と思っていました。マフラー換えれば少しは速くなるのかな?などと思い始めた頃、信号加速で750がかっとんでいくのを目撃。「XJRをいじっても絶対に着いていけない」と確信したので試験場通いを開始しました。
実際問題、マフラー換えたくらいで劇的にパワーアップする訳ではないと思いますんで、結果的に乗り換えを決意したのは正解だったかも知れません。
試験場通いをしていると「受かったら何買おう」などと考え始める訳で、ヤン@マシン等の雑誌広告を、目を皿のようにして見てしまいます。
すると「GSX-R1100W、新車乗り出し90万円」という文字を発見。パワーが欲しくて限定解除、な私としては「(カタログでは)パワー最強」のGSX-Rにメロメロな訳で、限定解除もする前に買ってしまいました…。というか、その広告を見つけた日のうちに買ってしまいました。(笑)
色は黒/紫に決定。理由は当時被ってたヘルメットが紫だったから。ヘルメットの色に合わせてバイクの色を決めるというのもどうかと思いますが。
限定解除して乗り始めたときの感想は「大型って楽でいいや」でした。箱根の椿ラインまで、よく流しに行きました。
登録後丁度1年過ぎたところで、2速がジャンプするようになりドック入り。保証は1年だったので、とても悲しかったっす。
マルチリフレクタのヘッドライトがついてて、かなり明るかったっす。マルチリフレクタ付きの市販車としては、2輪4輪含めて(少なくとも国産車では)前年のGSX-R750SPに次いでおそらく2車種目ではないかと…。当時はまだかなり珍しくて、個人的にはお気に入りでした。
初めて走行中に転倒したのもこのバイク。初めて消耗品以外の部品を換えたのもこのバイクでした。
V&Hのマフラーは「ストリート用」と書いてあるのに音量は極悪でした(笑)。今は亡き上野のD'sで5万円くらいでした。展示品が投げ売りされていました。
メッシュホースとブレーキマスターを換えるのも効きました。小銭が入ったときにバイク屋さんにホースを作ってもらいました。
BRAKING社のフローティングディスクは、リリース時の感触に感動しました。事故の修理のときに入れてしまいました。BRAKINGは当時FET極東で扱ってたような気がします。左右で11万円くらいしました。修理代の見積もりを見て何かが吹っ切れてしまったか、魔が差して買ってしまったかのどちらかとしか思えません(笑)。
ここから後はお店のお話。2速のトラブル、買った店では10万円で直してくれたんですが、後になって整備に問題アリなことが発覚…。
修理の後、上野のSP忠男でチェーンとスプロケット交換してもらったのだけど、ドライブスプロケットが外れないんですよ。何をしても外れないから、ブレーカーバーに鉄パイプを噛ませて延長して回そうとしたらソケットが壊れ、最終的にはインパクトレンチでやっとこさ緩みましたとさ。最後にスプロケを付け外ししたのは、どう考えてもミッション修理をした店な訳で…。
1000キロ点検でも、戻ってきた車両のカウルの合わせ面にウィンカー配線が噛み込んでたりとか(アッパーカウルとアンダーカウルの隙間から配線が外側にはみ出してました。運良く断線はありませんでした)、カウルのネジも締めすぎてて、ネジを受ける側が割れていたり、もう最悪。なんていうか、あらゆるネジをインパクトレンチで締めてるんじゃないかと思うくらいの過大トルクで締め付けてます。グラブバーを外そうとしたときにもなかなか緩まなくて、かなり頑張ったらネジが緩む前に車体が浮きました(ひー)。220キロだかある車体ですよ?
1000キロ点検の後、カウルのネジの受け部分が割れてることにクレーム付けても、知らんふりでした。「あなたが持ってきたときに既に割れてましたよ?」と言われました。私は納車以来1000キロ点検まで、転倒もしなければカウルを外すようなことも無かったんですけど。千葉県の割と大きな店ですが、このミッション修理を最後に一度も行ってません。
そんな店に整備出すなよ、1000キロ点検のときに気付けよ!という意見もあるでしょうが、そのときは学生時代でお金に余裕も無く、10万円という値段に負けてしまったのが運の尽きですね。1000キロ点検でかなり不信感はあったので他の店にもミッション修理の見積もり頼んだのですが、そちらでは15万円くらいでした。結局は値段に負けて買った店に預けてしまいました。「少しでも整備に不信感を感じたら、どんなに安くてもその店には整備を頼んではいけない」という教訓を得ました。ええ、いい勉強になりました。