今回は、FISCOでコックさん走行会です。那須が閉鎖されてしまったので、流浪の民状態です。
初めて走りましたが、まだ新しいはずなのに既に路面がボロボロの箇所が幾つかあります。アスファルトの粒が剥がれて、パチンコ球のようになったものが浮いていたりして、ちょっと怖いですね。ラインを外したら一気に滑りそうな感じでした。
聞けばこのコース、ドリフトなどにも使っているそうで。
走行についてはそれなりに面白かったのですが、速いけど余裕の無い参加者が何人か居て残念でした。
レースではないのだし、そもそもが「サーキット初心者が主役」という走行会なので、慣れたライダーはヘタレを暖かく見守って欲しいな、と思いました。
一人はV-Max。いい勢いでケメ子を抜いて行ったのですが、何となくヤな予感がしたので(ムリしているように見えました)ケメ子はペースダウンして間隔を開けました。するとケメ子を抜いて数秒後、2つ先のコーナーで更に前を走っていた250ccを巻き込んで転倒していました。
巻き込まれた方は完全な貰い事故です。見ていて可哀想でした。ペース的にはV-Maxの方が圧倒的に速く、速く走る能力もずっと上なのでしょうけど、それだけに他人を巻き込んで転倒というのは勘弁して欲しいな、と。見たところ、巻き込まれた方はサーキット走行経験も浅いようでしたし。
もう1台は600(YZF-R6)でしたが、ケメ子と衝突しました。ケメ子が左曲がりの第1コーナーに入り、今にも膝を擦ろうかというタイミングで、インを差してきた600ccと衝突しました。衝突するまでケメ子からは全く相手が見えなかったので、左後ろから不意打ちを食らったような状態でした。ケメ子は既に体を左に落としていたので、相手のバイクをモロに自分の体で受けてしまいました。相手はケメ子の体にブレーキレバーが当たったらしく、握りゴケのように内側に転倒しました。
600ccって、体で受け止めるとかなり痛いですねw。ケメ子のガンマはコース外側のダートまで吹き飛ばされましたが、幸運にも転倒をまぬかれました。ただ、この接触でガンマのブレーキディスクが曲がってしまい、その後は走行不能になりました。
件のV-Maxにせよ600にせよ、ラップタイムは参加者中ではかなり速く、最速組といって良いほどです。そういうライダーから見れば、ケメ子を含め他のバイクなど邪魔で仕方が無く、殆ど止まっているように見えるのかも知れません。
でも、それだけの腕があればこそ余裕を持って安全なところで他のバイクを抜いていって欲しいと思います。特に、サーキットに不慣れなライダーはコーナーで差されることが怖いだろうと思いますし。
今回のコースなら、1コーナーで抜けなくとも、ほんの20〜30秒も待てばホームストレートに戻ってくる訳ですから。
もう一つ。これはこの走行会だけの話ではなく、サーキットを走る上で一般的な感想。
他車との接触は常にあり得ることだとは思います。当然、ぶつかればお互いに「相手が悪い」と思うでしょう。
でも、バイクは体が剥き出しなのだから、いくら相手が悪いと思っていても、相手の体の心配はして欲しいな、と。いくら相手に対して腹を立てていようが「怪我しませんでした?」くらいは、お互いに言いましょうよ、と。
接触の後で挨拶にきた相手を無視したりするのは、いかがなものかと思います…。
今回も、写真を撮ってもらいました。伏せが全く足りませんねw。
written by Kemeko. Apr. 3, 2006.