BEACH BLANKET BABYLON

 昨日のうちに、「仕事を早く終わらせてショウを観に行こう」と誘われました。
そんな訳で、今日は5時半に撤収してサンフランシスコのダウンタウンへ。

社長とセールスの2人とその奥さんと、上司と俺の6人でイタリアンレストランで食事し、シアターへ。
FUGAZIという名前のクラブなのですが、ついfugaに反応してしまいました。もう、俺の中では「FUGA爺」ですよ。やっぱり、hogeとfugaは重要よね。
お話のタイトルは、BEACH BLANKET BABYLONとのこと。

話の内容は、白雪姫(Snow White)が、世界を旅して王子様を探すということ。ローマやパリ、コパカパーナなどを周るのですが、いちいち登場するキャラが濃い。そして必ず、有名人(多くはミュージシャン)のパロディが出てくる。
J.ブラウン、プリンス、ビョーク、Ja.ジャクソン、インシンクなど、挙げればきりが無いほど。もちろん、インシンク(のJ.ティンバーレイク)とJa.ジャクソンはセットなのですが。

旅を重ねる中で何かが弾けた白雪姫、最後には何を思ったかマドンナの衣装に着替えてしまいます。そして眼の前に現れるのは、エルヴィス。
「彼が生きてるわ!」という台詞で笑いが起こる訳ですが、アメリカ人の間では、やはりエルビスは外せないところなのでしょうかね。
「エルビスは生きている」という辺りが重要なネタなのかも。

マドンナとエルビスでハッピーエンドってのがベタだよなぁー。
でも、小ネタがいちいち面白かったので許す。というか好きかも。

日本の横浜にも来るんですけど、そのシーンで出てくるバックダンサーが浴衣。すんごい地味な浴衣で参りました。最後にダンサーが掲げたボードに書いてあった日本語は
「ふしぎの国のアリス」
...(゜Д゜)ハァ?
なかなか突っ込みどころもあるようで。

#いま、宿でシャワーを浴びてビールを飲んでるところ。

 

2012-05-09:
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