YZF750SP スプロケットカバーの加工

YZF750のスプロケットカバーを加工しました。

元々付いていたカバーは加工済のものだったのですが、それが割れていました。
そこで、同じ形になるように加工します。

YZF750/FZR1000 Sprocket cover

YZF750/FZR1000 Sprocket cover (Photo credit: kemeko1971)

これが元々付いていたもの。写真では分からないですが、クラックが入ってしまっています。

YZF750/FZR1000 Sprocket cover

YZF750/FZR1000 Sprocket cover (Photo credit: kemeko1971)

これが最近入手したもの。なかやん氏から安価にて譲ってもらいました。
2GHの刻印があるので、FZR1000のものかと思います。純正形状はYZF750用と同じですが、材質がアルミのようです。塗装が弱いようで、ところどころ剥げています。
ちなみに、YZF750用はマグネシウム製。

このカバー、クラッチレリーズのホルダも兼ねているので、かなり大きいのです。
スプロケットを交換する度にこれを外すのは、整備性が悪いのです。そういうことで、レリーズホルダの機能だけを残します。スプロケットカバーの部分は、別途アルミ板から切り出したものを使います。

YZF750/FZR1000 Sprocket cover

YZF750/FZR1000 Sprocket cover (Photo credit: kemeko1971)

問答無用で切断します。
カバーにマジックでイメージをアバウトに描き、おもむろにのこぎりを入れます。

YZF750/FZR1000 Sprocket cover

YZF750/FZR1000 Sprocket cover (Photo credit: kemeko1971)

達成感w。
ちなみに、写真ののこぎりはBAHCO製。取っ手がプラで、ちょっとオモチャみたいです。

この後、のこぎりと電動サンダーで大まかに形を整えたところで作業終了。
細かい成形にはリューターを使いたいのですが、ガレージのどこにあるか不明だったので...。

リューターは自分用に買っても良いかも。カウル加工とか、使い道は色々ありそうだしね。

サンダーで削った写真は、ありません。携帯が電池切れになってしまい、撮影できませんでした。

サンダーを使うとき、少しだからとゴーグルをせずに作業したら、細かい削り粉が目に入ってしまいました。今も目がゴロゴロしてますw。あらら。
面倒臭がっちゃいけませんね。

 

2012-09-22:
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