マルケジーニのベアリング

先日からの街乗り号の整備で、リアホイールのベアリングを交換することにしました。

マルケジーニには3個のベアリングが使われています。
ホイール本体には純正と同サイズの60/28が2個、スプロケットホルダーには別サイズのものが1個入っています。います。います...。

スプロケットホルダの側面ゴムシールには6006と書いてあったので、6006を用意していたのですが、いざベアリングを抜いてみると厚みが全然違います。外したベアリングは、用意していた6006よりも、ずっと厚いです...。orz

マルケジーニのWEBサイトを見ると、説明文には複列ベアリングが入ってて耐久性もGood!みたいなことが書いてあります。
ケメ子の使っているホイールは古いモデルですが、きっと同じことなんでしょうね...。

ベアリングを持ってベアリング屋さんに行ってみたところ、在庫は無し。
別件で大田区に立ち寄る用事があったので、トガシエンジニアリングに駆け込んでみると...、ありました。さすが。

SKF bearing

Image by kemeko1971 via Flickr

外したベアリングはFAGのもので、どうやらポルトガル製だったようです。
今回は、SKF。イタリア製です。イタリア製繋がりということで、マルケジーニには丁度いいですかね?。

SKF bearing

Image by kemeko1971 via Flickr

品番は6006ではなく、63006でした。側面シールは6006のものを流用しているみたいです。これは、取り外したFAGだけでなく、新しいSKFも一緒。
だから、側面シールの刻印を信じてベアリングを買ってはいけないのですw。

マルケジーニ使いのみんな、ベアリング側面シールの6006って刻印は、罠だぞ!間違えるな!w。

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