レジアスエース ステアリング周りの修理

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レジアスエース号の修理をディーラーにお願いしていたのが戻ってきました。

納車直後からステアリング周りにガタのような振動が出ることがあったものを、しっかり直しましょうということになり、お店に預けておいたのです。

先週の夜、担当営業に来ていただいて問題の確認と共有作業を行い、それをディーラーに持ち帰ってメカニックと共有してもらうというやや手間の掛かる手順を踏んで、その後トラブルの究明と部品の交換修理をしてもらいました。

Steering bevel gear box

メカニック氏が見つけた問題部品が、コレ。ステアリングホイールの回転運動をラック&ピニオンの側に方向転換して伝えるギアボックスです。非分解部品ですが、中にはベベルギアが入っているそうです。

この部品の車室側シャフト(写真では右側に出ている黒っぽいスプライン側)にややガタがあったようです。あまり見ない問題点だそうですが、これは振動の原因になるトラブルなので交換したとのことでした。

また、ステアリングホイールのすぐ先についているシャフトも交換したそうです。

戻ってきたクルマでさっそく段差路やら首都高やらを試走しましたが、車両を預ける前よりも確実に良くなっています。ステアリング中立付近が分かりやすくなり、直線が走りやすくなりました(トーインを削ったような手ごたえにも思えるので、ディーラーの作業内容を確かめないといけませんな)。たまに出る振動は正常なものなのかが微妙ですが、今月の筑波参りの際にじっくり確認してみようかと思います。