KTM 690 DUKE R パワーチェックなどなど

5月末にフルノーマル時に最初のパワーチェックを行いましたが、6月にはチューニングキットを組み付けたあとに再度のパワーチェックを行いました。

で、先日バイク屋さんに行った折に、2回のチェックを1枚の紙に印刷したものをもらいました。

Power graph of KTM 690 Duke R 2016
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Dynoの結果はこんな感じです。

フルノーマルでは73.5馬力でしたが、吸排気のキットとECUのマップ書き換えで76.5馬力に上昇しました。

以前のモデルでは、キットパーツを組んだときのパワーの上がり幅がもうちょっと大きいようですが、カムシャフトの設定があった分でしょうね。ヘッド周りが新設計された2016年式用のキットには、カムシャフトが設定されていません。

まあ、以前のモデルにキットパーツを組んでもピークパワーは2016のフルノーマルにも届かないという話をネット上でも見聞きするので、現状のパワーに関して不満はございませんけども。

前回の筑波TT以降は全くバイクに乗っておりませんが、それでも次回の筑波TTにはエントリーしました。TN-1クラスですね。過去のリザルトを見ると、ケメ子の持ちタイムではどうにもならん気がしますが、これしかクラスが無いので仕方ないですね。

ツナギの修理待ちということもありますが、しばらくは練習する時間も取れそうもありません。何とか前日の特スポで走りたいなと思っていますが、はてさてどうなることやら...(汗)。

20160825追記

Power graph of KTM 690 Duke R 2016
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どノーマルのときのグラフはこちら。このときは回転がちゃんと取れたのでトルクカーブも出ています。

7kgm以上もあるのね...(汗)。