GSX-R600 筑波走行

24日のことですが、筑波で走行してきました。
3本ほどの枠が取れたので、だいぶ練習できました。

Tsukuba 0524_1

最初の走行枠では原田哲也ライディングスクールで原田さんから聞いた言葉を思い出しつつ、ダンロップ周辺の走り方に気をつけました。あとはしっかりラインに乗れるように、アクセルを開けずに我慢。
最終的には7秒5までタイムを縮めましたが、まだうまく乗れません。抜かれる一方ということでもありませんが(抜かれることのほうが多いけど)、もうちょっと速く走れないと、B枠走者としてはダメですね。

Tsukuba 0524_2

2本目の前にGSX-R600で0秒台のタイムを記録する選手権ライダーのWさんにダンロップ周辺の走り方を聞き、原田アドバイスとの合わせ技的な走り方を試しました。この走り方、決まると速いけど決まらないと壊滅的ですwww。最終的にはケメ子的な落としどころを決めて、そこまで速くなくとも失敗の少ない走り方で今回は妥協です。走り方の精度を上げられたら再チャレンジしようかと...。
また、フロントフォークのセッティングを変えてみました。半回転ほど前のプリロードを抜き、伸びを1クリックほど強めました。セッティングの変更によって多少は前荷重を残しやすくなり、わずかながらもターンに入りやすくなりました。
ベストのラップタイムは6秒9でした...。前回の8秒9のときよりは多少マシに乗れてる感じはあります(遅いけど)。ギリギリとはいえB枠の公式な基準タイムで走れるようになったので少しホっとしました。

3本目の前に選手権ライダーのMさんにS字の走り方を教えてもらい、実践してみました。ぜんぜん体が追いつかず...(汗。また、ターンインまでに必要以上に減速していることも指摘されたので、各コーナーで意識的にブレーキリリース時の速度を高めました。
途中からブレーキを掛ける右手中指のチカラが入らなくなり、ほとんど流すような走り方になってしまいました。タイムは変わらず6秒9。ブレーキにチカラが入らない状態でもタイムが変わらなかったのは、トータルでは伸びてることになるのだろうか(と前向きに解釈)。

全体的な問題:
・ まだシフトアップとダウンを間違えることがあります...(汗
・ 2セット目の途中あたりから、ブレーキレバーをしっかり握るのが困難になりました。ハンドグリップで右手の中指(と人差し指を少し)を鍛えることにします。生まれつき手がもうちょっと大きかったら良かったのですけど、ケメ子は手が小さく、中指の第一関節までしかレバーに届かないのです。中指でレバーを手繰り寄せると、やっと人差し指もレバーに届く、という感じですので...。バイクに乗るために体を鍛えるなんてことは今までしたことが無かったので、ちょっと負けた気がしましたw。 (5月25日に20kgのハンドグリップを購入しました。)