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ターボF1時代、プライベーターへのエンジン供給を通じてF1を支えたメーカーとしてルノーとBMWの名前がよく出ます。ケメ子もこの2メーカーの功績は賞賛に値すると思いますし、今でも好きなメーカーだったりします。

ところが、この時代のフェラーリはあまりそういう印象を持たれていないんですよね...。
NA化後の1991年にミナルディへエンジンを供給したことも、日本では「(利己的なフェラーリの)門外不出のエンジンがついに!」みたいな文脈で説明されたり...。

個人的にはフェラーリを含めたフィアットグループの功績について、もっと知られていてもいいのになぁと思っています。

ミナルディ M186

前回ミナルディについて触れたときにはチームをとりまくソフトな話を書いたつもりですが、それを書いて以降、ミナルディのことが頭の中で軽く渦巻いています(笑)。

そんな訳で、このチームの歴史上、重要な位置を占めるとケメ子が考える車両について、脳内の棚卸を兼ねて軽く掘り下げてみようかと...。

それが、ミナルディ M186です。

ミナルディチームの(昔の)お話

昔むかし、ミナルディというレーシングチームがありました。
めでたし、めでたし。

なんてことはいいとして、このチーム、割と微妙なネタの宝庫だったりします(立場も割と微妙ではありましたが...w)。色々と頭に浮かんだので、簡単に書いておくことにします。