GSX-R1100W キャブレター ダイアフラムその他交換

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先月の後半あたりにプラグが1本カブって終了したので(交換してから一度も走行してなかったのに!w)、それを新品に交換したのを機に、ここ3週間ほどキャブレター周りの部品を入れ替えています。長期の使用で傷むものは変えてしまおうということです。

そんな訳で交換したのが、ジェットニードルとダイアフラムとダイアフラムのスプリング。

ジェットニードルを交換するときに気が付いたのは、ニードルが5段調整の4段目にあったこと。購入時にはヨシムラのフルエキが付いていたので、それに合わせて標準より1段濃い方向に振っているのかと思いましたが、4段目が標準だそうです。ちょっと意外...。

genuine position is #4, not #3
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そんな訳でちゃんと純正段数に合わせて組みますよ、と。

diaphragms and needles for GSX-R1100W
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ダイアフラムは先に開封して放置し、本来の形状に自然に戻るのを待つ必要があるのを忘れてました。車両は車検も切れて全く動かしておりませんので、さして大きな問題でもありませんでしたけど。

diaphragms and needles to be replaced
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取り外したダイアフラムとニードルはこんな感じ。多少のヤレはあるような気はします。ニードル変えるのはほぼ気分...。

diaphragm springs
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ダイアフラムスプリングは、キャブから取り外したものは全長 155㎜(写真上)、取り寄せた新品は全長 160㎜(写真下)でした。長年の使用で 5㎜ ほど縮んでいたようです。

作業前の状態では、アイドリングから一気にスロットルを急開すると負圧キャブなのにストールしかかる症状が出ていましたが、これで改善方向だと嬉しいなぁ...。実際のところそんなアクセル操作を行うことは無いんですけども。

ダイアフラムのキャップにふと目をやったときに何となく違和感があったんだけど、それはまたそのうち...(汗)