先日のレースの際にメカニックのT山さんが使っているのを見て真似しましたw。ワタクシ、実はクイックファスナーをマイナスドライバーで回すのがあまり好きじゃないんですよね...。
「工具」と一致するもの
重い腰を上げて GSX-R 号のチェーンを交換しました。この車両を購入した際にはド純正のチェーンが付いていたので(!)面白半分にそのままにしていたのですが、動きの悪さに目をつぶっているのもイヤになってきたのでついに交換です。
チェーンとスプロケット、スプロケット固定用のショートパーツはすでに準備済でしたので、ガレージでおもむろに作業を始めました。
秋葉原のジャンク屋さんの店頭を何軒か覗いて、良さそうなノートパソコンを調達しました。690 Duke R のパワーコマンダーの設定や、CD-ROMのサービスマニュアルを読む用です。今どきはノートパソコンも工具の一つみたいな感じですね...。
GSX-R のレストア作業を継続中ですが、せっかくなのでキャブレターもケメ子の手に負える範囲でリフレッシュすることにしました...。
各ボディの間にある燃料パイプ類なども交換しようと考えて、まずは4つのキャブを固定するステーを取り外そうかと昨日から作業に取り掛かりました...。
発注していたキャブ周辺部品がだいぶ集まってきたので、そろそろ重い腰を上げてキャブを下ろすことにしました。
キャブを下ろすには、エアボックスの蓋を外してできるスペースを活用してエアボックス本体を後ろにずらし、キャブをインシュレータから後方に引き抜き、インシュレータとエアボックスの間の狭いスペースから横に引き抜きます(写真を撮り忘れました)。なお、キャブを取り外すまではフレームが邪魔するのでエアボックスを車体から取り外すことはできません。結構作業性は低いかも知れません...。ココしかない、というピンポイントに狭いところに長いドライバーを通したり、パズルみたいで面白いですねぇ...(白目)。
やっとこさ重い腰を上げて Duke 号にオートシフターを投入しました。今どきレーサーに付いてないのもどうなのよ?とは薄々思っていましたし、某全日本ライダー氏からも導入するようプレッシャーを掛けられていましたのでw。
GSX-R1100Wのリアシートの取付ボルトは、購入時には一般的な六角頭のボルトがついていました。それを純正と同じような六角穴付きボルトに交換した次第です。
GSX-R1100W のリアシート取り付け部のブラインドナットを交換しました。ネジ山がほぼ完全につぶれていて、必要なトルクでボルトを締め付けることができない状態でしたので...。
最近はオーリンズのFKRカートリッジを触ることがあるため、工具を取りそろえることにしました。
トップキャップを開け閉めする工具はサードパーティから数種類が市販されていますが、オーリンズ謹製のものが使いやすそうに思えたので発注。特に値札を意識せずに発注したのですが、届いてから結構な金額だったことに気づいて笑いました。